私は、高校1年の5月に潰瘍性大腸炎になり、現在までの約10年間この病気と付き合って生活しています。
潰瘍性大腸炎の活動期を再燃と表現したりしますが、人によって何が原因で再燃するかには個人差があります。
私の場合は、ストレスと食事が再燃の原因になります。ストレスはコントロールがとても難しく、私が楽しんでいることであってもストレスになっている場合があります。
例えば旅行に行ったとして、とても楽しかったとしても、環境の変化が原因なのかはわかりませんが、体調を崩すことがあります。
食事に関しては、個人差もありますが、私は、辛い食べ物、油を多く使った料理、牛肉、豚肉、脂質の多い食べ物、食物繊維が多い食べ物などが潰瘍性大腸炎が再燃するきっかけになりやすいです。
この病気と付き合っていく上で自分をよく知る事がとても大切になります。何を食べると体調が悪くなるのか、何がストレスとなりやすいのか、何をすると体調がよくなりやすいかなどをハッキリとあいまいにせず知っておくが大切だと思います。